仲町組御所車保存会

2016年仲町組御所車保存会ホームページ作成しました!

 はじめに

 仲町組は、江戸時代 正保2年(西暦1645年)に松平家七代英親公がこの木付(正徳2年西暦1712年に杵築と改称)に入部されて以降から始まる天神祭り(飛松天満宮夏の祭典)に当初から参加していた町で、当初は「武者9人組み」「台傘」「山伏装束」「傘鉾」など試行錯誤すること百年以上の歳月をかけた後、文政3年(1820年) 御車 御輿車という名で参加する旨、杵築藩に届け出たとともに製作に着手。形としては大きい車輪を付け長柄(わらび手)を出した車に、御輿を取り付けた優雅な出し物、いわゆる現在の「御所車」として改修を繰り返しながら原型を留め、今に至っております。しかし2010年以降少子高齢化や様々な事情により天神祭りへの欠場が続いており伝統の継承も含め存続が危ぶまれている為、今回「仲町組御所車保存会」発足を決意し、平成27年12月から「仲町組御所車保存会」を発足後活動を開始しました。皆さん宜しくお願い致します。

 

組織

 会長:山本 善二朗

副会長:阿部 浩一

会計:高山 和也

監査:田川 尚之

  :高本 昇

 

規約

・全体規約 詳細はダウンロー願います 

 

活動内容

・維持保存

・天神祭り祭礼に参加及び、それに伴う募金活動

・歴史調査や後継者育成

 

会員募集!

  現在仲町組は10世帯数で半数が独居老人の世帯となっており、天神祭のおり 役付きはおろか担ぎ手もいない状況です。そこで保存会からのお願いです。会員になって一緒に御所車を天神祭りに参加 させてもらえませんか?
「昔から天神祭りには参加できなくてさみしかった人」「区外なんだけど親子で参加してみたい人」
「県外に就職したけど天神祭りがきになる人」「御所車の伝統を引き継ぎたい人」「地域活性につながると思う人」など動機は様々でかまいません 仲町組のしきたりさえ守って頂ければ誰でもオッケーです。

 

2016(平成28年度)は一般会員36名、会社会員4社、また21名からの寄付を頂き

天神祭、観月際に参加する事ができ、今年度においては3月に杵築市の「まちづくり助成金」

からの50%助成をうけ、法被を大小20着、エアクッション入り地下足袋および肩当を

準備する事ができております。一重に皆様方のおかげです。誠に有難う御座いました。

今後も環境整備や本体維持に皆様のご協力が必要となっております。

何卒、御協力をお願い致します。

 

  <仲町組しきたり>

  ・其の一、安全第一 

      古い山車ゆえ激しい動きには耐えきれないかも。わらび手からてを放すな

  ・其の二、人に迷惑をかけるべからず

      お祭りだからと思ってはしゃぐのは控えめに

  ・其の三、大きい声で元気よく

      「いよーィ」と しばしば誰かが叫ぶのでその後に続いて元気に叫ぶ

 

会員登録方法

会員希望の方は入会申込書記入の上、下記にご連絡願います。

入会申込書はメール返信でも可能です

大分県内であれば伺います。

必ず領収書を手渡し又は郵送いたします

 

会計 高山 和也

携帯電話 090-8835-1961

もしくは

会長 山本 善二朗

メール:mky0335zennosuke@gmail.com

電話:090-1876-6158

         0978-63-1823

FAX  0978-63-1823

 *留守電に切り替わった際には、お手数ですがご連絡先を残して頂けると幸いです

。改めて折り返しのご連絡をさせて頂きます。

 

会費及び寄付について

㈱ゆうちょ銀行への振り込みの場合

 記号 17210

 番号 24186611

 名前  ナカマチグミゴショグルマホゾンカイ 

他の金融機関からの振込みの場合

 店名 七二八(ナナニハチ)

 店番 728

 預金種目 普通預金

 口座番号 2418661 

 

各種資料は下記にて

ダウンロード
2019年入会
2019年 会費納入の件
2019年度会費納入のご案内.pdf
PDFファイル 66.8 KB
ダウンロード
入会申込書.pdf
PDFファイル 91.5 KB
ダウンロード
杵築飛松天満宮夏の大祭(天神祭り更新20160630).pdf
PDFファイル 1.5 MB
ダウンロード
保存会規約
仲町組保存会の規約がダウンロードできます
御所車保存会規約(メール版).pdf
PDFファイル 83.0 KB